犬のプールイベントは大盛況で終了!!
7月31日(日)に屋根付きの駐車場の一角に大小のプールを設置。
30頭のワンちゃんにご参加いただき、皆さんに楽しんでもらいました。
犬は誰でもみんな最初から泳げる?
「犬かき」といわれるように、犬なら誰でも泳げると思っている方も多いようです。
しかし、泳ぎが得意な犬種や個体がいるように、水が苦手な犬種や個体も少なからずいます。
なので教室のイベントでは噴水プールと深さの違う小さなプールを3つ、更にワンちゃんの
足のつかない大きなプールを用意しています。
プールが初めての子には、恐怖感を与えないように水遊びからスタートし水に慣れてもらいます。
慣れてきた子は少しずつ深いプールに行き、浮き輪やフロートに乗せて写真を撮ったりもしてもらいました。
ワンちゃんが水に慣れたら泳ぎをマスター
身体が水に慣れてきて、プールの中でオヤツを食べたり動けたりできるようになったら次のステップへ。
ワンちゃんもライフジャケットを着用してもらって深いプールへGO!
長毛種のワンちゃんは毛が水を含むことによって疲れやすくなったり、また涼しい時期には身体が冷えにくくしてくれるラッシュガードを着用することもおススメです。
今回も必要な子には無料でラッシュガードやライフジャケットも貸し出ししました^^
初めて泳ぐ子は上手に水かきをできないので、下半身が沈みがちです。
最初はトレーナーが補助をしながら進めていき、だんだんと上達していきます。
最初は濡れている床も嫌がっていた子がプールの中で伸び伸びできたり、
初めてのプールにドキドキしていた子がすいすい泳げたり、
水の中のおもちゃで夢中になって遊んでいる子がいたり、
それぞれのいつもとは違う表情や成長が見れてわたしも嬉しかったです。
「今年一番の楽しいイベントになった」
「愛犬の新しい発見があってとても良かった」
「うちの子は絶対無理と思っていたけど泳げて嬉しかった」
「とにかく楽しかった」
「帰ったらヘソ天で爆睡してました」
などたくさんの感想をいただきました。
来年も開催予定ですので、ぜひまたのご参加お待ちしています!
プールや水遊びの後の注意点
私たちも子どものころ、プール教室の後の午後はたっぷりお昼寝しませんでしたか?
ワンちゃんにとっても、プールや水で遊ぶことは思った以上に体力を消耗させます。
そんなに泳いでいなくても、楽しそうにしていても、実はけっこう疲れていたりします。
プールや水遊びの後は、必ずゆっくり休息を取れるようにしてあげてくださいね。
また、熱中症と脱水症状には要注意!!
呼吸の変化や舌の色、ワンちゃんの様子に変化がないかも遊んでいる時からチェックしましょう。
プールの水を飲んでいるわけではないので、水を飲ませてしっかり水分補給してください。
そして水に濡れたままだと身体は冷えた状態が続くので、タオルドライはしっかりしましょう。
表面の被毛だけでなく、皮膚も乾かすイメージで拭いてあげてください。
生乾きのままだと、毛玉ができやすくなったり蒸れて皮膚トラブルになったりもします。
来年のプールイベントもお楽しみに!!
年々暑くなる夏に、愛犬と少しでも楽しい経験や思い出作りにイベントを活用してほしいと思っています。
私たちもみんなのかわいい姿がたくさん見れてとっても楽しかったです!!
来年はコロナがもっと落ち着いて、人数制限もせずにご家族みんなで参加いただけるといいですね。
秋には運動会も開催予定です。
ご都合つきましたらぜひご参加ください。
1件のコメント
whoiscall
Thx!